スマートフォンやタブレット端末の画面外側には、 タッチパネルを機能させる上で必要な電極等が配列されています。
通常それぞれの端末にはその配列部分を覆うための額縁が付けられています。
加飾印刷とは専用のインクを用いてその額縁を形成することであり、主にスクリーン印刷法が用いられています。
多くは黒色で加飾されているのでブラックマトリックス(BM)、 最近一般的になってきた白色はホワイトマトリックス(WM)などと呼ばれています。
簡単に額縁といってもただ色を着ければいい付ければいい、と言うわけではありません。
画面内の光を額縁部から外に漏らさないのはもちろん、 タッチパネルを正常に機能させるために、一定の膜厚で均一にインクを塗布することが不可欠です。
また、最近はスマートフォンの世界規模での拡大により大量生産することも求められています。
マイクロ・テックではこのようなニーズに応えるために 、加飾印刷専用の装置を開発し、お客様のご要望にお答えしております。
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スクリーン印刷機について
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